令和8年10月21日昨年に引き続き、京都福祉専門学校のみなさんと合同災害訓練をおこないました。
学生さんが施設職員、天ヶ瀬苑職員が利用者役になり実際にホールから安全な場所へ避難して頂きました。突然始まった避難訓練に戸惑いながらも、学生さんたちは自分たちで考え、声を掛けあいながら順番に誘導していきます。
中には耳が遠かったり見当識障害によりなかなか理解してもらえない利用者(役)に対して四苦八苦する場面もありながらも、助け合って全員の避難を無事完了させることができました。

↑ ストレッチャーを動かす時は足から!と声を掛けあっていました

↑車椅子を押しながら「安全な場所に移動しますからね」と優しく声を掛けます

↑ベッドのまま移動する場合もあります。重いので複数人で協力して運びます

↑恐る恐る、「立てますか?」と声を掛けてみます
避難訓練のあとは「どう行動する必要があったのか」をグループワーク形式で振り返りました。
避難しておわりでなく、不安なご利用者に最後まで声を掛けながら付き添うことが大切だよね。なんて話が上がりました。


グループワーク・発表で意見を共有したあとは職員からの講義として、職員自身が災害派遣チームとして石川県能登半島地震で避難所支援に出向した経験談をお話しました。
ガタガタの道路、潰れた建物、傾いた電柱。リアルな災害の爪痕に、皆さん真剣に耳を傾けていました。
避難訓練では避難して終わり、なことが多いですが実際はその先にも生活が続いているのだということを考えさせられます。大規模災害が各地で起こっていますが「大変そう」と他人事にせず、私たちは先の災害にしっかりと学びを頂き、備えるということが大切なのだと思いました。

合同災害訓練を通し、私たち天ヶ瀬苑職員も沢山の学びを頂きました。
ご利用者が安心して暮らし続けられる場所であること!大丈夫だよ、と安心させられる職員であること!そのためにまた天ヶ瀬苑でも訓練を重ね、備えてまいります。
京都福祉専門学校のみなさん、ありがとうございました(*^_^*)

