師走にはいり、早いもので、今年も1か月を切りました。
みなさま、2025年はどういった年だったでしょうか。
本日、法人内にて、ご無理をお願いし、京都文教大学、臨床心理学部の「二本柳 覚(にほんやなぎ あきら)」先生に管理者対象の「虐待研修」を開催していただきました。
「虐待」と聞くと、「そんなことをするわけがない」と思いがちですが、利用者様へのお声掛け一つにしても、何気ない言葉、伝え方が、「虐待」となりえます。
現場環境を把握、整えなければならない、管理者がその「心理」や「未然に防止」「発見」するためにも、当たり前のことであっても、初心に立ち返り、「虐待」について、学びなおすことはとても大切なこととなります。
今日は、二本柳先生のご講義のもと、グループワークはじめ議論を交わしました。
いろいろなことに「気づき」がもとめられる管理者にとって、とても刺激的な1日となりました。
本日の、「学び」を各事業所にもちかえり、今一度たちどまり、共有を行い考える時間としていくことができればと思います。
あらためまして、「二本柳 覚先生」には、お忙しいところ資料作成はじめ、ご登壇、たくさんのご配慮をいただきありがとうございました。
お伝えいただいたことを、しっかりと受け止め、今後に生かしていきたいと思います。
貴重なお話、ありがとうございました。





